2005年07月06日

楽天・三木谷浩史の真実とは?

 梅雨の時期らしくなりましたね。水の蓄えが十分な状態になってほしいものです。

三木谷浩史.jpg  さて、昨年楽天イーグルスの誕生で知名度が全国区になった三木谷浩史氏について、生い立ちや成功までの流れを書いた本が出版されましたので紹介しましょう。児玉 博著”“教祖”降臨―楽天・三木谷浩史の真実”です。日経の関連雑誌に31回にわたって連載されたものが本になったのです。

 規律の厳しい私立中学を退学して公立に行きなおした話から、テニスに一生懸命だった高校・一橋大学時代。このころの学友の話も出てきます。リーダシップを発揮してテニス部主将となりましたが、大学で上のレベルのリーグにチームを引き上げるのはかなわなかったようです。明るくてリーダシップを発揮するのはすでにこのころからだったようですね。

 大学OBに誘われて日本興業銀行に入社。地味な事務処理の担当になりました。のちのち事務処理をきちんとすることが会社の根幹であることを認識できて良かったと述べたそうです。非常に前向きの方のようですね。

 明るくて仕事もバリバリこなしていたので、同期の中で1番早く海外留学し、MBAを取得。帰国後ソフトバンク孫社長の企業買収計画に参加します。なんとここで2人は出会ったのです。このときの契約に不満を持った孫社長が野村証券から北尾氏(ニッポン放送からフジテレビ株を借りうけたことで有名)を迎い入れて銀行と手を切ったので、2人の協力関係は切れてしまいましたが、今ではライバル関係になっています。

 銀行を見きって会社を設立。インターネットのショッピングモールを構築し、安く、だれでも簡単に参加できるようにして成功しました。上場・買収に成功し、今ではプロ野球球団まで所有しています。

 本では、孫社長と三木谷氏が、性格的に手法的に正反対で成功してきたと述べています。銀行員時代から財界や有力者との関係を重視した三木谷氏は、情報を分析し粘り強く行動を続けて成功したので、一般人の目標になりうる存在だと著者は断言しています。

 この本は、時代背景についても、特に経済の動きについて深く書かれているので、三木谷氏の動きがダイナミックに感じられます。また、表で報じられることの無かった、三木谷氏への近鉄球団売却の話や、フジテレビとの提携の話(いずれも途中でつぶれました)などは、インパクトがあって楽しめました。三木谷氏を中心とした”ごく最近の経済の歴史”を実感できる素晴らしい本だと思います。

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 次回は1週間以内に更新の予定です。
posted by エムストーン at 16:26| Comment(1) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Posted by みんなのプロフィール at 2005年07月07日 09:24
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