2005年12月29日

人の心をつかんで離さない無敵の話す力とは?

 もうすぐ2005年も終わりですねぇ〜。よくこのブログが続けてこれたと感じています。多くの人に読んでいただいているというのが大きかったと思います。ありがとうございました。今年最後の本の紹介を書いておきましょう!

藤村正宏無敵の話す力.jpg 藤村正宏著”無敵の話す力―人の心をつかんで離さない”。著者は、早稲田大学演劇研究会にて演劇をプロデュース。大学卒業後、株式会社京屋にてヴィジュアルプレゼンテーション、ニューヨーク大学にて映画製作の勉学等を経験。帰国後、フリーパレットを設立し、ウインドディスプレー等に従事。1992年ラーソン・ジャパン取締役就任後、各種集客施設(水族館、博物館、テーマパーク、レストラン、ショップ等)の企画設計を手がけました。集客施設の企画に演劇の手法を取り入れて成功。体験を売るという「エクスペリエンス・マーケティング」の考え方で集客施設や会社のコンサルティングを行っています。フリーパレット集客施設研究所主宰。

藤村正宏企画書つくり方見せ方の技術.jpg 著者はまず会社員時代に、プレゼンで緊張のあまり手がよく震えていたと告白します。同僚・上司に助けてもらうのが普通だったそうです。それが、今は1年に100回以上の講演をこなすようになったのはコツをつかんだからだそうです。それを紹介したのがこの本なのです。

 まずプレゼンの準備が必要です。意外とおろそかになっているのでうまくできない人が多いそうです。ポイントは4つ。
1)ターゲットは誰か?
2)目的は何か?
3)締めの言葉を決める。
4)始めの言葉をしっかり覚える。


藤村正宏藤村流感動で売れ体験で売れ.jpg 1)について、話す相手を明確に意識すると、どういう話(内容)が受けるか真剣に考えるようになります。2)について、単なる情報提供なのか、商品を買ってもらうのかなど目的を意識することで構成を考えることになります。3)について、最後の言葉が一番聴衆の記憶に残る部分なので、自分がもっとも伝えたかったことをわかりやすくまとめておきます。4)について、出だしが一番緊張するところです。しっかり覚えておきます。また、つかみとしても重要です。たとえば、一番目の文の前半は早めに読んで、いったん間をおき、文の後半をゆっくり話すのように、テンポを変えると効果的です。

 話すときには、笑顔で、滑舌よく、語尾をはっきり発音します。練習としては、原稿をできるだけ早口ではっきり話そうとする方法が有効です。繰り返してはっきり話せるようになると、遅く話したり話す速度を自在にコントロールできるようになります。緊張のあまり早口になることもなくなります。また、大声で読むというのも重要です。感情の入れ方がわかるようになります。

藤村正宏なぜ彼女はこの店で買ってしまうのか.jpg 講演内容の流れは、序破急で構成します。序(つかみ)―破(展開)―急(結論)で構成するのが客をつかんで話さないパターンです。起承転結ではだるくなって客が離れてしまいます。

 ほかにもポイントが述べられていました。うまい話し方は人生を好転させると思います。ぜひ身につけたいですね。

 ほかにも、著者による話題の著作物がありましたのであわせて書いておきましょう。藤村正宏著”「企画書」つくり方、見せ方の技術―誰も教えてくれなかった超テクニック 1発でわかるSUPERラーニング”、藤村正宏著”藤村流「感動」で売れ!「体験」で売れ!―「買う理由」を伝えれば必ず売れる!”、藤村正宏著”なぜ彼女はこの店で買ってしまうのか 女に愛されて儲ける5つの法則”。

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 次回は1週間以内に更新の予定です。
posted by エムストーン at 12:33| Comment(0) | TrackBack(1) | 教育・スキルアップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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『無敵の話す力』(藤村正宏)
Excerpt: 『無敵の話す力』(藤村正宏) ぜんにち出版、1,470円 オススメ度:★★★★★ 話す力をつけたい人には、とりあえず読んでほしい本です。めずらしく★5つ付けました。 話し方の本はたくさん出て..
Weblog: 日本一わかりやすいビジネス系書評サイト
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